小学校にあった2冊の本。
1冊目 ぼくらは月夜に鬼と舞う
2003/4/16
藤沢呼宇(著) 目黒詔子(イラスト)
通っていた図書館に置いてあった本です。
この本が出てきた時はそんなにライトノベルという言葉はなかったと思います。
けど今読んだことのない人にわかりやすく一言でこの本を紹介するなら、SF小説とライトノベルの中間と言います。
小学生3年生の時、ドキドキワクワクしながら一気に読み終えたのを覚えています。
概要
ひょんな事件から、異世界に迷い込んだ主人公が鬼との戦いが始まる
正直この本を紹介する前にもう一度読み返したかったんだけど…
追加で出版をしてないし、中古市場の価格も高かったです。
第一回ジュニア冒険小説大賞受賞作品だからかな。
近くの図書館とかで探すのが無難かも。
それか電子書籍で探すか。
2冊目 ブータンの朝日に夢をのせて
1996/12/01
木暮正夫(著) こぐれ けんじろう(イラスト)
小学生高学年の時に読んだ本です。
とても心に残っています。こちらの本は読み返す必要がないぐらい覚えています。
子供ができたら必ず読ませたい。
人のために、生きることの大切さが学べる本です。
概要
舞台はブータン。ブータンという日本から遠く離れた国で活躍した一人の日本人の伝記です。西岡京治さんがブータンの食料事情改善に人生をかけて挑んだ物語です。
小学生の頃にいろいろな本を読んだけど結果として心に残っているのはこの2冊です。
皆さんが「今までの人生で記憶に残っている本」はなんですか?